映画「JUNK HEAD」が好きすぎて
未来は、《ガラクタ》に託された。
去年の3月に公開されたSFストップモーション映画。
現在はDVDも売っているし、アマプラでも見れちゃう。
劇場で2回見て、アマプラでも何回もリピートしてしまうくらい大好きな映画だ。
劇場の大画面でもっと見れば良かったな、と少し後悔。
あらすじ↓ JUNK HEAD公式サイトより引用
環境破壊が止まらず、もはや地上は住めないほど汚染された。
人類は地下開発を目指し、その労働力として人工生命体マリガンを創造する。ところが、自我に目覚めたマリガンが人類に反乱、地下を乗っ取ってしまう。それから1600年──
遺伝子操作により永遠と言える命を得た人類は、その代償として生殖能力を失った。そんな人類に新種のウイルスが襲いかかり、人口の30%が失われる。
絶滅の危機に瀕した人類は、独自に進化していたマリガンの調査を開始。
政府が募集した地下調査員に、生徒が激減したダンス講師の“主人公”が名乗りを上げる。地下へと潜入し、〈死〉と隣り合わせになることで命を実感した主人公は、マリガンたちと協力して人類再生の道を探る。今、広大な地下世界の迷宮で、クセ者ぞろいのマリガンとの奇想天外な冒険が始まる!
溢れでる思いを箇条書きに↓
- 斬新なストーリーで引き込まれる。面白い。
- 人類が生殖器がなく絶滅の危機とか、マリガンとか発想がすごいよね…
- 個性的なキャラクターやスチームパンクみたいな世界観に夢中になる。
- 独特な言語も面白く、これをほとんど監督が声をしているのもすごい。
- 適度なグロさ
- 主人公のバートンがずっと災難で、姿が何段階も変わってしまう。可哀想。
- みんな大好き3バカ。お尻ぷりぷり。可愛い。
- ユニークなキャラクターデザインで見ていて飽きない。
- ストップモーションすごくない?!!
- 音楽もかっこいい!
- 小道具もセットも作り込みが凄すぎる。
- 全てが最高!
SF苦手な人もストップモーションに興味がない人も楽しめる作品だと思う。
佳境に入ると少年漫画のような展開があり、胸熱だった。
とあるバトルシーンは必見です。
エンディングも見応えあり!
まず名前がほとんど監督の堀さん。ちょっと凄すぎて笑ってしまう。
クセになるエンディング曲も良い。
後何と言っても、ストップモーションの制作過程が見れる。
DVDとかのメイキング映像の特典を見ているようで贅沢だ。
ずっと圧巻。すごい。こんな大作を少人数で…
パンフレットも画集も買ったし、早くDVDを買わないと…
3部作とのことで、次回作がとても楽しみ。