映画「ザ・メニュー」を見たよ
死ぬほど素敵な夜(ディナー)へようこそ
絶海に浮かぶ孤島の高級レストランにて、伝説のカリスマシェフがもてなす
極上のスリルに満ちた、驚愕のフルコース・サスペンス!
あらすじ※公式サイトより引用
太平洋岸の孤島を訪れたカップル(アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト)。お目当ては、なかなか予約の取れない有名シェフ(レイフ・ファインズ)が振る舞う、極上のメニューの数々。 「ちょっと感動しちゃって」と、目にも舌にも麗しい、料理の数々に涙するカップルの男性に対し、女性が感じたふとした違和感をきっかけにレストランは徐々に不穏な雰囲気に。 なんと、一つ一つのメニューには想定外の“サプライズ”が添えられていた… 。果たして、レストランには、そして極上のコースメニューにはどんな秘密が隠されているのか?そしてミステリアスな超有名シェフの正体とは…?
これポスターだけ見て映画行った人いたらギョッとしない?
キャッチコピーとか見てなかったら、料理の映画かなって思っちゃうよ。
ジャンルがホラーコメディってなってるんだけど…え?!
コメディ要素ってどこなんだろ。あれかな、ブラックジョーク的な??
全く笑えなかったんだけど!!
やっぱりヒトコワに勝る恐怖はないね。
話の通じない思想強めな人とは闘えない。
でも!アニャ演じるマーゴはそんな人と対峙してた。かっこいい。
私はその場の雰囲気に飲み込まれるタイプなので、
あの場でハッキリと物を言うマーゴはすごい。
料理ごとのサプライズが徐々に地獄化していく。
メニュー“混沌“を皮切りに悲鳴の連続。
シェフジュリアンに対する部下達の軍隊みたいな態度も怖さを加速する。
「「はい!シェフ!!」」
タイラーもすごく不気味で滑稽で腹ただしさもすごい。
役者の方が上手いんやろね。
後、アニャが全身ずっと美しいので画面が華やか。
もちろん料理もやばいのだけではなく、美味しそうな華やかなものが登場する。
高級レストランのフルコース、食べてみたい。ワインも美味しそう。
この映画みた人、全員が言うこと…それは
チーズバーガーが食べたくなる!!!!
それに至った経緯がもう…かっこいいのなんの。
劇中に何度もパンッと手を叩くシーンがあるけど、最後のそのシーンは最高!
すごい結末をぜひ劇場で見てほしい。