映画「ドント・ウォーリー・ダーリン」見たよ
《現実》か《悪夢》かー
一度、踏み入れたら逃れられない極限のユートピアスリラー
あらすじ ※公式サイトより引用
幸せな日常が〈混沌の世界〉へ変貌していくー
完璧な生活が保障された街で、アリスは愛する夫ジャックと平穏な日々を送っていた。
そんなある日、隣人が赤い服の男達に連れ去られるのを目撃する。
それ以降、彼女の周りで頻繁に不気味な出来事が起きるようになる。
次第に精神が乱れ、周囲からもおかしくなったと心配されるアリスだったが、
あることをきっかけにこの街に疑問を持ち始めるー。
立派な家。素敵な音楽。親切な隣人。幸せな夫婦。
このまま終われたらどんなに良かったか。
そう思える程のオープニング。映像がきれい。
古き良き時代のオールドアメリカンで車もお洒落で可愛い。
ビンテージカーって言うのかな？
ファッションも可愛かった。
正に理想を詰め込んだ日常。
でも映画なんでね。その幸せが続くはずもなく・・・
少しずつ繰り広げられる違和感の連鎖。
それがやがて大きくなり主人公が疑心暗鬼になっていく。
予想してた結末と違ったので、最後までハラハラして楽しめた。
そうかー、そういうことだったのか。
最後は私はハッピーエンドだと思ったけど、人によって捉え方が違うみたい。
愛って難しい。あなたならどうする？
スリル満点な後半戦。
予想してもどうせ外れるので何も考えずにハラハラを楽しんで欲しい映画。
後、合間に挟まる白黒の映像が綺麗なんだけど怖かったです。不気味。
映画見終わって思ったけど・・・
もしやこれって違和感は徐々にではなく、最初からだったのでは？
きっとそう。あのままでは良くないはず。やっぱり、ハッピーエンドに思えちゃう。
これは2回見ても楽しめる、いや2回見た方が良いのかもしれない。
