映画「エスター ファースト・キル」を見たよ
この娘、やっぱり変だ。
行方不明だった娘が、4年ぶりに帰ってきたー
あらすじ ※公式サイトより
2007年、アメリカで暮らすオルブライト家は、4年前に6歳で行方不明となった愛娘エスターの失踪事件に今なお心を痛めていた。
そんなある日、エスターが保護されたという思いがけない知らせが夫妻のもとに届く。
この奇跡のような出来事を手放しで喜ぶ一家。
驚くほど成長したエスターは聡明で才能も豊か。
画家の父親に昔以上にべったりだった。
また、あの幸せな時が帰ってくるー。
公式サイトのイントロダクション…
結構詳しく書いてて、びっくりした。
ここまで言っちゃうんだ??
だが、母親は知っていた。
この娘が別人だということを。
↑これ隠してた方がもっと驚きがあるような気がするけど…
ここが今作の強みらしい。
確かにここ知ってても楽しめた。
因みに私の予想は外れた。そっちかーってなった。
ミステリ好きの人は当てれるんじゃないかな。
まさかのまさか。
エスター誕生秘話的な話で済まなかった。
それで終わる訳がなかった。
前作とは違う衝撃が用意されていたとは…
しかも、最後の最後で分かるのではなく割と早めに分かる。
そこからエスターの戦いがはじまる…
前作の得体の知れないエスターとは違って、
今作はエスター側をよく写していて、感情や行動がわかりやすい。
敵の方が恐ろしかった。
今までにないようなエピソード0だ。
物語の要があらわになった時のある人物の登場の仕方、
そして血塗れエスターの猫被り演技。ここ面白かったー!
公式サイトの「あなたは絶対にこの衝撃に耐えられない」と、すごい自信だ。
その文句が相応しいかどうか確かめてみて欲しい。
後、エスター役の俳優さん。すごすぎる。
前作から14年もたったのに!!
同じ役を違和感なく演じてるなんて!!
ちなみに前作見た方が絶対に楽しいので、アマプラとかで見てから劇場へ…